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| 〜 秋季TMO観光回遊バス俳句募集 〜 |
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| ●特選作品評 |
第一席
"小鳥来る 文学館の 白い壁"
文学館は城郭の外側にあり、潮騒も届く豊かな庭木に囲まれている。下五の色彩感が文学館の雰囲気を適確に捉えています。季語の「小鳥来る」が効果を出してます。 |
第二席
"秋の空 響く太鼓の 一夜城"
忠実を秘めて今は穏やかな城址を、回遊バスで訪ねたのだ。太鼓の響きは秋天に抜けて爽やか、手馴れた枹捌きまで見えて来ます。シンプルな表現に好感が持てます。 |
第三席
"バス行けば 秋飛び出せり 海と山"
回遊バスの乗ると小田原には海、山さらに川、城と恵まれたところ。そんな小田原の一日に驚きと楽しい思いが伝わって来ます |
「総評」
投句された二十七句とも小田原の景観と、それに対する作者の感想が素直に吐露されていて、ふだん小田原に住む人には気が付かない視点にあらためて感じいりました。 |
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●俳句一覧表
- シャッターに こぼれる笑みの 菊花展
- 秋の空 響く太鼓の 一夜城
- 太閤の 睨みし城下 草もみじ
- あきあかね いにしえしのびて 一夜城
- ふり向けば 黄みかん目立つ 山の畑
- 秋晴れに 昔をしのぶ 一夜城
- 天高し 心は広し 一夜城
- はなつみに ともとバスのり まちめぐり
- 草紅葉 一夜城跡 鎮まれり
- 野面積の 城跡登り 草紅葉
- ひょうたんの 標識右や 野菊咲く
- 学橋 彼岸花より 赤々と
- めがねばし 一つだけでも これいかに
- 回遊バス われも旅人 菊日和
- ボランティア コスモスが待つ 一夜城
- 鰯雲 買うことできぬ 魚市場
- 曼珠沙華その奥光る 相模湾
- つわぶきの 茶席の天女 耳庵邸
- みかんやま まだまだあおい みかんかな
- 城壁に まんじゅしゃげ咲く もゆるごと
- 秋惜しむ 二の丸跡に 寝転んで
- 小鳥来る 文学館の 白い壁
- バス行けば 秋飛び出せり 海と山
- シルバーの 案内楽し 小田原めぐり
- 秋の陽を いっぱいあびて 一夜城
- コスモスに 老いも若きも とき忘れ
- コスモスに ワァーと一声 笑み満ちる
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| 入選作品は、2番と22番と23番となっております。 |
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問合せ:小田原箱根商工会議所TMO事業推進室 TEL 23-1811(本山・井上)
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